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2003年の創刊以来、19年間
ハーバードビジネスレビュー
から珠玉の一行をお届けして参りました。
ずっと同じ雑誌を読み続けることで未来の経営が見えて来ます。
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【問い】多様性のデータを収集しつつ法的脅威を最小限に抑える方法とは?
今日の多くの企業は、労働力の多様性が
道徳的要請であり、より強力な業績の鍵で
あることを認識しています。
米国企業だけでも、多様性、公平性、包括性(DEI)について従業員を教育するために、
毎年数十億ドルを費やしています。
しかし、調査によると、そのような
トレーニングプログラムは意味のある変化に
はつながりません。
著者によると、必要なのは、問題を特定し、
ベースラインを確立し、進捗状況を
測定できるメトリックベースのアプローチです。
会社のマネージャーや社内の弁護士は、
多様性データを収集することで、
彼らに対する訴訟を助長する可能性のある
差別の証拠が得られるのではないかと
心配することがよくあります。
ただし、メトリックの使用を受け入れながら、
法的脅威を最小限に抑える方法があります。
結果メトリクスとプロセスメトリクスの両方を
追跡し、見つけたものに迅速に対応する必要があります。
パイロットプログラムから始めるのは良い考え
です。また、介入のビジネスケースを構築し、
注意深いメッセージングを通じて期待を制御し、
DEIデータにアクセス、共有、
および保持するための明確な
プロトコルを作成する必要があります。
【問い】多様性のデータを収集しつつ法的脅威を最小限に抑える方法とは?
▼答えは下記のメルマガ、今回の注目フレーズにて。
https://www.mag2.com/m/P0001355
■ Data-Driven Diversity
DIVERSITY AND INCLUSION MAGAZINE ARTICLE
Joan C. Williams
Jamie Dolkas
▼出所
https://hbr.org/archive-toc/BR2202
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■今回の動画 その1
今回の著者の一人Joan C. Williamsによる
なぜ多様性のプログラムは失敗するのか?
小さなTweetのインパクト
スタバの事例から始まります。
Joan C. Williams
Why corporate diversity programs fail
and how small tweaks can have big impact | Joan C. Williams
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■今回の動画 その2
危ない上司と働く方法
How to Work with an Insecure Boss:
The Harvard Business Review Guide
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